CandY Linkへ

ABOUT

CONCEPT

・続く(Continue)
・成果が上がる(Yield)
・つながる(Link)!

「CandY Link」は、看護の実践力向上を目的とした
看護部のためのeラーニングです。

MOVIE

CandY Linkの学習法は、教育環境において最適な効果をあげる教え方理論「インストラクショナルデザイン」を採用しています。ただ学ぶだけでなく、実際の行動が変わるeラーニングです。これまでの指導者による教え方のバラつきをなくし、教育を均質にすることで、病院全体のレベルアップにつなげます。

第13回 日本e-Learning大賞
看護教育特別部門賞 受賞

MESSAGE

  • 向後 千春

    向後 千春 (早稲田大学 人間科学学術院 教授)

    「CandY Link」は、インストラクショナルデザイン(教え方のデザイン)理論に基づいて教材が設計されています。自分の融通のきく時間に、自分のペースで学習が進められるというeラーニングの利点に加えて、飽きることなく、実践的な知識と行動スキルを着実に身につけるための工夫がされています。すべての看護師さんに「CandY Link」をおすすめします。

    プロフィール

    専門分野:教育工学・・・特に、eラーニング、インストラクショナルデザイン
    教育心理学・・・特に、教授法、生涯学習、作文教育
    アドラー心理学・・・その実践と実証研究
    CandY Linkの「教え方」監修を担当。

  • 習田 明裕

    習田 明裕 (東京都立大学健康福祉学部人間健康科学研究科看護科学域 教授)

    eラーニング教材の最大の課題はモチベーションの維持ですが、「CandY Link」は現場の第一線で活躍されている著者陣の知恵や技術を、ロールプレイングゲームのように楽しみながら獲得していくように作られています。また、看護師がすぐにでも身につけたい実践力をバランス良く効率的に学べるように、臨床シナリオでは臨床知を学び、ポイント解説で要点を整理し、手技動画で看護手技の確認という3つの教材で構成し、個人が体系立てて学べるように工夫されています。

    プロフィール

    専門分野:基礎看護学、看護倫理・管理学。
    研究分野:看護学/基礎看護学 看護学/臨床看護学 社会医学/公衆衛生学・健康科学
    脳神経外科病棟にて、看護の専門性の高さに戸惑いながらも多くの患者さんに出会い、また日々の実践にやり甲斐を感じる中で、看護の醍醐味を感じる。その後、人(看護師)を育てることの魅力に取り憑かれ、基礎看護学の教員として現在に至る。CandY Link「臨床ベーシックコース」全体看護監修を担当。

  • 大島 敏子

    大島 敏子 (NPO法人看護職キャリアサポートフリージア・ナースの会 会長)

    リーダー・マネジャー実践コースには、ファースト・セカンドレベル研修の前段階となる知識を入れています。チャンスがなく役職をもたない人や、これまであまりまとまった勉強の機会がなかった人に、興味のもてそうなテーマをすき間時間に学べるスタイルが、学習のきっかけになると確信します。スタッフの看護実践能力を上げる、マネジメント力を上げる。それが組織を強化し、スタッフ育成の役割をもつ師長を助けることにつながり、ひいては看護部長を助けると考えています。

    プロフィール

    フリージア・ナースの会会長、NPO法人看護職キャリアサポート顧問。横浜市立港湾病院を経て、国家公務員共済組合連合会・横須賀共済病院で師長に就任、横須賀北部共済病院転勤・看護部長を10年経験し退職。2005年度より6年間、神戸大学医学部附属病院副病院長・看護部長・臨床教授。2011~2013年度まで神戸大学医学部附属病院、非常勤講師・医学研究員。「リーダー・マネジャー実践コース」監修を担当。

  • 西山 みどり

    西山 みどり (医療法人甲風会有馬温泉病院 看護部長/老人看護専門看護師)

    臨床アドバンスコースでは、高齢者看護のコンテンツも充実しています。日本は超高齢多死社会を迎えています。そこで看護師には、老化と疾患を併せ持つ高齢者に対し、フィジカルアセスメントはもちろんのこと、精神、社会、スピリチュアルなニーズを満たすケアの提供が求められています。臨床の皆さんがこの教材を通し、知識と技術を習得することで高齢者看護の質向上が図れることを願っています。

    プロフィール

    兵庫県立尼崎病院、神戸海星病院を経て、2013年より医療法人甲風会有馬温泉病院勤務、2020年より現職。2005年、日本看護協会老人看護専門看護師認定。編著書に『高齢者看護すぐに実践トータルナビ』(メディカ出版)など。CandY Link「臨床アドバンスコース」の「認知症・うつ病・せん妄」「高齢者に多い疾患と特徴」「高齢者によくある症状」のカテゴリを監修。

  • 宇都宮 宏子

    宇都宮 宏子 (在宅ケア移行支援研究所宇都宮宏子オフィス 代表)

    退院支援が必要になる患者は、人生の大事な分岐点にいます。治癒できない病気や、これまでとは違って暮らしづらさを抱えて生活するようになるからです。この退院支援を効果的に行うには、患者のそばにいる外来や病棟看護師が大きな役割を果たします。患者の思いに耳を傾け、患者自身が主体的に、これからの生活を再構築していけるよう伴走することは、本来の看護そのものです。ぜひ、この教材を実践に活かしてください。

    プロフィール

    医療機関の在宅移行支援、地域の医療介護連携推進、在宅医療推進事業研修・コンサルテーションを中心に活動。訪問看護ステーションでの勤務経験を通じて、病院から在宅に向けた専門的な介入の必要性を感じ、2002年 京都大学医学部附属病院で「退院調整看護師」として活動を始め、2012年に「在宅ケア移行支援研究所」を独立起業して設立。「東京都退院支援マニュアル」、「大阪府入退院支援の手引き」等、作成委員として活動。編著は『入退院支援パーフェクトガイド(ナーシングビジネス2019年春季増刊)』(メディカ出版)など多数。CandY Link「退院支援・在宅療養支援」監修を担当。